あめさんぽの翌日、私たち一家はまだ京都にいました。そう、京都観光のため一泊しちゃったんですね。
この日の最終目的地は金閣で有名な鹿苑寺、通称金閣寺です。
すぐに金閣寺に向かってもよかったんですが、久しぶりの京都です。まずは昨年も何度か訪れた北野天満宮で長男だけでなく次男も頭が良くなるようお参りしてから向かおうと思います。
北野天満宮
初めて北野天満宮を訪れたのは昨年の2月ごろ。梅のシーズンです。
長男を連れて、頭が良くなるようにと牛の頭を触らせたり、煙を頭にかけたり。うーん、あれからもう1年以上が経ち、次男まで生まれているとは。時の流れは速いです。
さて、駐車場に車を停めて、散策開始。前回来たときはベビーカーに乗ってた長男くんが自分の足で歩いてます。感動！
平日なので人は少ないかな？と思ったんですが、修学旅行生が結構いました。
撫で牛
さてさて、早速息子たちに牛の頭を撫でさせます。
まずは去年も撫でた長男くん。
続いて次男くん。あれ？これなんか去年も見た。
やってること、構図、ほぼ同じですね。
三光門
下から見上げた三光門。魚眼レンズで撮ると迫力が出ます！
社殿
建物に魚眼は向かない？関係ないよ！どんどん撮るよ！！
青もみじ
社殿に向かって左手の門を抜けていくと、5月中は青もみじの庭が公開されています。
有料（大人500円、中高生250円、子ども150円、修学旅行生150円）です。
青もみじがきれい！今回求めていたのはこの新緑の清涼感です。
竹林もあったんですが、すぐ奥が民家っぽくてちょっとイマイチ。
これ、けっこうお気に入りの一枚です。新緑のもみじと、光を浴びて白く輝くもみじ。両方が一枚で楽しめる。そんなイメージ。
ひとつ上の写真の赤い橋がこの鶯橋です。撮影スポットのようで、修学旅行生がしばらく記念撮影していました。早くどかないかなーと思いつつ、近くでもみじを撮っていたおじさんと仲良くお話していました。
もみじ苑は高台になっていて、社殿を見渡すことができます。魚眼いいなー、全部写るよ！
そしてもみじにしがみつくホタルを見つけました。多分ゲンジボタルですかね。
日中なので光ってはいませんでしたが、こんな人がたくさんの場所でホタルが見れたことに大興奮です。
と、青もみじを満喫したところで金閣寺を目指します。
鹿苑寺（金閣寺）
金閣寺に到着したのは12時ごろ。次男にミルクを上げ、金閣を目指すんですが…。あまりの暑さにみんなダウン気味。
天の恵み！入ったらすぐに茶屋がありまして、かき氷を売ってたものだから即2個買いました。思ったより大きくてびっくりでした。
で、これがめっちゃうまい！！
多分、暑くて死にそうだったからっていうのもあるんですけど、氷が全然ガリガリじゃないんですよ。さらさらと口に入れるだけで溶けていくような感じ。
近くにいたJC（女子中学生）が「かき氷、めっちゃおいしそう！」ってこっち見ていうから、「めっちゃうまいよ！」って笑顔で答えておきました。すいません、通報しないでください。
涼をとったらがんばって先に進みましょう！
金閣
入場券売り場。結構並んでます。
金閣の入場券はお札！よく見ると「開運招福」「家内安全」「金閣舎利殿 ご守護」って書かれてるし、お守りなんですね。
入ったら割とすぐに金閣が見えます。この写真は一番奥まで来たところですね。平日だというのに結構な人ごみ。
定番の構図で撮ってみます。波のない池に反射する金閣とかってどうやって撮るんでしょうか？風がやむのを待つだけ？？
ちょっぴりアップ。それにしても本当に金色ですねー。教科書の写真そのままって感じです。
左側に大量にいる人たち。私もさっきまであそこで右側の金閣を撮ってたんですねー。
金閣の裏に回って魚眼で。これめっちゃ好きなんですけど。魚眼楽しーーー！！
で、この後、不動明王のところで御朱印いただいて帰りましたとさ。おしまい。
今回のまとめ
いくつか記事に書かなかったことを箇条書きで。
- 金閣寺の駐車場から大文字焼の左大文字が見える。嫁大興奮。
- 金閣寺は結構階段が多い。ベビーカーは要注意。
- でも外人さんが超優しい。みんなベビーカー持つの手伝うって言ってくれた。
- 帰り道で葵祭ってのやってて通行止め祭り。湖西道路使って下道で帰ることに。
疲れたけど楽しい京都旅行になりました。子ども連れってとっても大変ｗ
それではステキなカメラライフを！あめたま（@ametama_l2l）でした。
