舞洲ゆり園で一面のゆりを楽しんだら、そのまま帰るのは少しもったいないです。
ゆり園の開催期間中(2016年は5月28日~7月3日)、すぐ隣のホテル・ロッジ舞洲では「あじさい展」が開催されています。
ゆり園は入場料がかかりますが、あじさい展は無料です。近くなのでぜひ寄って行きましょう。
参考:海とゆりの競演!250万輪のゆりが咲き乱れる舞洲ゆり園に行ってきました。
ホテル・ロッジ舞洲の「あじさい展」
舞洲ゆり園の隣にあるホテル・ロッジ舞洲で開催されている「あじさい展」。
約60品種あり、新品種ばかりとのこと。確かに普段見かけるあじさいとはどこか違って華やかなもの、淡い色合いの美しいもの、様々なあじさいが咲き乱れています。
このあじさい展でおもしろさの一つは名前です。例えば、上の写真は「歌合せ」という品種。
ダンスパーティーという品種をさらに豪華にしたものです。
ダンスパーティーの特徴である細くとがった八重の装飾花にくわえ、両性花もフリルのように開きます。
こちらは「モナリザ」という品種。
写真はピンクですが、青い花だと花びらの縁の白がもっと際立ちます。花びらがギザギザなのも特徴です。
順路に沿って、あじさいを鑑賞しながら進みます。
昨年は現像でふんわり感を出しましたが、今年はイメージ通りにふんわりと撮れました。少しは腕が上がったんですかね。
参考:しっとり紫陽花とふんわりアジサイ。シーズン終了間近の万博記念公園であじさいを撮影。
こちらもふんわりと。やっぱりテマリ咲のあじさいはふんわりショットが似合いますね。
淡い色合いがまた可愛いです。
一転して渋くキリッと撮ったのは「アラモード」という品種。
白い部分が出やすい八重咲の花びらが特徴です。一つ一つの花が優雅ですね。
ホテル・ロッジ舞洲のアクセス情報
ホテル・ロッジ舞洲は大阪舞洲ゆり園の隣です。
車の場合は、大阪舞洲ゆり園の駐車場を利用し、ゆり園鑑賞後に周ることをおすすめします。
公共交通機関の場合
- JR環状線西九条駅から大阪市営バス81系統「舞洲スポーツアイランド」下車(期間中直行便あり)
- JRゆめ咲線桜島駅から北港観光バス 舞洲アクティブバス「ホテル・ロッジ舞洲前」下車
- 阪市営地下鉄中央線コスモスクエア駅から北港観光バス コスモドリームライン「ホテル・ロッジ舞洲前」下車
あじさい展の営業時間は9時~18時となっていますが、フロントの方に問い合わせたところ、宿泊施設なので厳密に営業時間が決まっているわけではないという回答をいただきました。
平日はゆり園鑑賞後、心ゆくまであじさいをお楽しみください。
土日はゆり園を見てからあじさいを見て、再度ゆり園に戻り夕日を楽しむのがおすすめです。
今回のまとめ
この記事を書くにあたり、昨年撮ったあじさい写真を見直していたら、ほとんどF値開放で撮っててびっくりしました。
今もほとんどF値4で固定なんで似たようなものなんですが…。
ちょっと自分の中で変わったかなと思うのは「どういう写真にしたいかをイメージして撮っている」ということ。昨年の写真は「いろいろ撮ってたらこういう写真が撮れました」だったので、そこが一番違う気がします。
偉そうに語れるほど立派な写真が撮れているかはわかりませんけどね。
それではステキなカメラライフを!あめたま(@ametama_l2l)でした。