最近オフ会でいろいろな人とお会いする機会が増えました。普通に生活をしていたら知り合うことはなかった人たちと接点が生まれるのは楽しいです。
オフ会に限らず結婚式や同窓会など、複数人で集まったときにみんなが撮った写真を共有できたらいいのに…と思ったことはありませんか?
メールやLINEなどで送りあってもいいんですが、全員に送るのは面倒だし、枚数が多いと全員分をチェックするのも大変です。
今回はそんなイベント時の写真をグループ内だけで共有するのに最適なオンラインフォトアルバム「30days Album」をご紹介します。
容量無制限フォトストレージ 30days Album PRO
写真をグループで共有する方法
写真をグループ内で共有するにはいくつかの方法があります。簡単に特徴を説明します。
LINEでグループを作りノートにアップロード
友人同士で一番お手軽な方法はこれだと思います。
メリットはお手軽なこと。LINEの普及率も高く、仲のいい友人同士ならその場で写真を共有できます。
デメリットはLINEで繋がる必要があるということ。LINEは便利なツールですが、仲のいい友人以外には教えたくないという人も少なくありません。結婚式など繋がりの薄い関係者が多い場合は不向きです。
またLINEでは解像度の高いファイルをアップロードすることが出来ません。アップロード時に自動的に縮小されてしまいます。
SNSサイトでシェア
FacebookやGoogle+などのSNSサイトを利用する方法もあります。各SNSサイトでグループを作って、そこにアップロードするという方法です。
一見便利なようですが、LINEと比較すると普及率は低いです。
またFacebookは実名登録が原則のため、オフ会などのイベントで使用するのはちょっとハードルが高い印象。私もFacebookページは公開していますが、個人のFacebookアカウントは非公開です。
※Facebookページではグループに参加することが出来ません。
写真共有サイトの利用
有名どころだと「Flickr」や「フォト蔵」、「Picasa」などがあります。
これらのいいところは大量の写真を一気にアップロードできたり、画質をほとんど落とすことなくキレイな状態で共有できることです。
デメリットとしてはやはり認知度の低さとハードルの高さ。写真好きな人以外にはあまり知られていませんし、公開範囲の設定など操作が複雑に感じられる点も微妙です。
写真共有サイトはオンラインフォトストレージ(写真をオンライン上に保管する)や写真の公開を目的としているので、グループ内などの限定的な共有には不向きです。
30days Albumの特徴
グループ内での限定公開にピッタリなのが冒頭で書いた「30days Album」です。
URLとパスワードだけで共有できる
アルバムのURLと設定したパスワードを伝えるだけでアルバムを共有できます。アカウントの作成も不要(※)です。
アルバムのURLにアクセスしてパスワードを入力すれば、みんなが公開している写真を見たり、自分が撮った写真を載せたりと全員で共有できるんです。
事前にURLとパスワードを書いたカードなどを用意しておけば、連絡もめちゃくちゃ簡単。私が知る限り、最も手軽な共有方法です。
※アルバムの作成にはアカウントが必要です
30日で自動的に削除される
30days Albumに公開した画像は30日経つと自動的に削除(※)されます。
勝手に消えるので、プライベートな写真を消し忘れた!なんて慌てることもありません。
※共有期間を延長することも出来ます。
アルバムから好きな写真を選んで印刷注文が出来る
アルバム内の写真は誰がアップロードしたものでもプリント注文が可能です。もちろんダウンロードも出来ますよ。
プリント料金はL版1枚10円。送料は一律90円なので、何枚かまとめて注文するとかなりお得になります。配達までの目安期間は3~4日となっています。
無料プランと有料プランの比較
月額300円の有料プランに入るといくつかの制限が解除されます。
- アルバムの同時作成数 3個→無制限に
- 1つのアルバムで共有できる枚数 150枚→2000枚に
- アップロード可能画像サイズ 長辺1500px→無制限に(ファイルサイズは15MBまで)
- 広告表示 あり→なしに
今回紹介した機能はすべて無料プランでも利用可能ですが、きれいな画像をたくさん共有するなら有料プランがおすすめです。
参加者全員が有料プランに入る必要はありません。アルバムを作成する人が有料プランに入っていればOKです。
容量無制限フォトストレージ 30days Album PRO今回のまとめ
オンラインアルバム「30days Album」は友人たちと手軽に写真を共有できるので本当に便利です。
カメラを始めて写真を撮り歩くようになって、気付いたんですが、自分の写真ってないんですよね。当たり前のことなんですが、自分を撮ろうと思ったら鏡越しに撮るか、三脚など固定してセルフタイマーで撮るしかありません。
自分の写真は自分のカメラには入ってないんです。
自分がカメラを構えてるかっこいい写真を撮ってもらったら、30days Albumで共有しちゃいましょう。
それではステキなカメラライフを!あめたま(@ametama_l2l)でした。