子どもの誕生日は大切なもの。いつも以上にきれいに撮ってあげたい。
パパさん、ママさん。思っていることはみーーんな同じです。
特に1歳の誕生日は特別な思い出にしたいと、フォトスタジオで撮影する人も多いと思います。
我が家もスタジオ撮影を検討はしたものの、先輩パパママに聞いた結果、自宅での撮影にしました。
今回は自宅でバースデーフォトを撮ってわかったことや、ちょっとした撮り方のコツを紹介します。
バースデーフォトを自宅で撮るメリット
時間に制限がない
先輩パパママが一番残念がっていたのが、「撮影中グズってしまった」という意見。
子どもは大人と違って、「笑って」と言ってもなかなか笑ってくれません。
特に人見知りをする子は泣き出してしまったり、泣き出さないまでも不機嫌なまま…ということもよくあります。
もちろんフォトスタジオのカメラマンはプロですから、いろんな方法であやしてくれますし、ある程度の時間は待ってくれます。
※スタジオによって異なります。依頼時に撮影時間について確認してください。
それでも「家でパパとママと一緒にいる姿」が一番自然な笑顔を見せてくれるのは間違いありません。
そんな笑顔が見れるまで、時間を気にせずじっくり待てることが自宅撮影の一番のメリットです。
好きなアイテムを使える
フォトスタジオには撮影用にいろんな小物が用意されています。
気に入るものがあればいいですが、必ずしも自分の好みに合うとは限りません。
あと自分が気に入った写真は、だいたい他の人も同じアイテム・同じポーズで撮られています。
その点、自宅フォトならアイテムは好きなものを使い放題。オリジナルのセンスを見せつけてください。
安い!!
なんだかんだ言って、これも大きいんですよね。
フォトスタジオで撮影してもらうと、約3万円~というのが相場だと思います。
3万円"から"というのがポイントで、アルバムを作ってもらったり、撮影データ(CD)を付けてもらったりすると一気にお値段が跳ね上がっていきます。
自宅フォトなら撮影料は無料。枚数も撮り放題です。
自宅をステキなフォトスタジオに!
というわけで、ちょっと準備をして自宅をフォトスタジオに変身させちゃいましょう。
撮影スペースの確保
まずは撮影用のスペースを確保しましょう。
我が家は壁を使いました。先日、壁紙をDIYしたので、1面だけ装飾をせず真っ白で残しておきました。
壁紙を貼り替えなくても、手芸屋さんで売っている大きな布を垂らすだけで、だいぶ見栄えがよくなります。
必要なスペースは、子どもを立たせるか座らせるかで変わってきます。試し撮りをして、写った範囲よりちょっと大きめにスペースを準備しましょう。
また、床を使うのも面白いです。1歳ならまだ小さいので、イスの上に乗るだけで見下ろして全身の入った写真が撮れますよ。
明かりの確保
スペースの確保ができたら、明かりの確保です。
生活用の照明というのは案外暗く、写真を撮るには光量不足になりがちです。
理想は撮影用の照明ですが、ちゃんとした照明を用意するとなるとかなり高額になってしまいます。
お手軽なのは日光です。
立地によりますが、自然光が使えるなら、ぜひ利用しましょう!
我が家は窓からの光が望めないので、ストロボを焚きました。
バースデーフォトを撮るために揃えたいアイテム
ここがセンスの見せどころです。私はもっといろいろやればよかったとちょっぴり後悔してます。
赤ちゃん用のタキシードやドレス
赤ちゃんには正装してもらいましょう。
いろんな衣装を選んでるだけで幸せな気持ちになりますよねーw
壁飾り(ウォールシール・ガーランド)
ウォールシールやガーランドで壁を飾りましょう。
購入しなくても紙を買ってきて自分で作っちゃえるのも自宅フォトならでは。
うちの奥さんは折り紙を切って輪っかを繋いだり、折り紙で花を作ったりして飾り付けていました。
子どもの頃によくやりましたね。懐かしかったです。
風船
ハート型の風船で部屋を埋めちゃおう!と購入してみました。
見た目は悪くないんですが、結ぶ場所があまり伸びなくて手が痛かったのと、風船自体がもろく割れやすかったのがチョットマイナスでした。
でもちびたまくんはめっちゃお気に入りで今もまだ遊んでますw
「1」を表現するもの
せっかく1歳の誕生日なので、年齢がわかるものを入れるのもアリです。
「1」のローソクだったり、「ONE」とかかれたロンパースだったり。
こんな感じでセットになったものも悪くないかも。
我が家の1歳児 誕生日記念写真
誕生日の前に衣装合わせをしました。上着がかなり大きくて、着られてる感がひどいw
誕生日が来るまでは「1歳児用のケーキを作ろう」なんて話してましたが、なんでも食べるので普通のケーキを買ってきました。手前の光は「1」のローソクです。
今回のベストショットはこちら。満面の笑みです。あー、かわいい!
今回のまとめ
今回はバースデーフォトを自宅で撮りましたが、多分大阪にいたらフォトスタジオを探したと思います。
理由ですか?
私と子どもの写真も撮ってほしかったし!
パパさんカメラマンの一番の弱点は子どもと一緒に写れないってことなんですよね。
やっぱりスタジオも捨てがたいですねw
それではステキなカメラライフを!あめたま(@ametama_l2l)でした。