お花見記事が続いていますが、2017年の桜はこれで見納め、撮り納めです。
最後の桜は奥越地方の奥深く、九頭竜湖周辺の桜です。
九頭竜湖周辺はいくつか桜のスポットがあるので、順番にご紹介していきますね。
九頭竜湖駅〜鷲ダム
国道158号線を大野市街から郡上方面に走っていくとJR九頭竜湖駅があります。JRの駅なんですが、隣に道の駅もあってちょっと不思議な感覚。
その九頭竜湖駅を少し越えると川沿いに桜並木が始まります。
写真はもうちょっと行った坂の上のパーキングから桜の木の隙間から桜並木を狙いました。
ここが1つ目のダム「鷲ダム」です。
パーキングから右を見ると遠景に桜並木、左を見ると近景にダムと桜。
今回の目的地ではなかったんですが、何気にいい撮影スポットを発見してしまいました。
鷲ダム〜九頭竜ダムの道中
さらに車を走らせます。目的地はまだまだ先なんです。
道中にはいくつか駐車スペースが用意されています。どの駐車場も桜が植えてありました。
この写真はその一つ。雰囲気があるスペースだったので思わずシャッターを切っていました。
それではもう少し先に行ってみましょう。
九頭竜ダム
158号線を走り続けると最初の目的地が見えてきました。2つ目のダム「九頭竜ダム」です。
九頭竜ダムの駐車場に車を停めます。ここの駐車場にも桜が植えてありました。
ダムの周りにはたくさんの桜が植えられていたんですが、ダムって周りに桜を植えなきゃいけないっていうルールでもあるんでしょうか?
下の方にもたくさん桜があります。こちらは関係者じゃないと入れなさそうです。
職員さんは仕事終わりに花見とかしちゃうのかな?羨ましいです。
駐車場で逆光を入れて光芒を狙ってみました。もう少し大きく出ると良かったんですけど、難しいですね。
九頭竜湖 夢のかけ橋(箱ヶ瀬橋)
さらに奥へ奥へと進んでいきます。九頭竜ダムから車を走らせること約15分。いよいよ最後の目的地「夢のかけ橋」です。
この橋と桜を撮りたくて、家から約2時間。
写真、そんなに悪くないとは思うんですけど、私が見たかったのはこれじゃないんですよね…。
あと周りにはほとんど桜がありません。お花見スポットとしては苦労のわりに実入りが少なすぎました。
さて、この夢のかけ橋。正式名称は「箱ヶ瀬橋」と言います。九頭竜湖にかかる全長266mのこの橋は、なんとあの有名な瀬戸大橋のプロトタイプとして建設されたものだそうです。
今回のまとめ
最後の目的地「夢のかけ橋」まで車で約2時間。
予想以上に遠く、到着しても桜はほとんど咲いていない。その上、子どもを遊ばせるようなスペースもなし。
「あ、これ今日はやっちゃったな」
完全にやらかした雰囲気です。
子どもと妻の機嫌も心配でしたが、それ以上に心配だったのが撮れ高。撮れ高0かと思いきや、帰って見てみたらそれなりに撮れてて一安心の一日でした。
遠征は計画的に!
それではステキなカメラライフを!あめたま(@ametama_l2l)でした。