まだ大阪に住んでいたころ(といっても2ヶ月ほど前の話ですが)、「大阪を出る前に一緒に金魚を見に行かない?」と妻が誘われ、私もひょこひょこと着いて行きました。
7月6日(水)から始まった『アートアクアリウム展』です。
※大阪での公開は9月5日(月)に終了しました。東京・石川は開催期間が異なります。
私たちが行ったときは夏休み前での平日だったのでそれほど並ばずに入れましたし、じっくりと観覧することができました。
夏休み期間中(特に土日)はかなり混んでいたようで、時間帯によっては入場規制もかかっていたみたいですね。
当日券はチケットの購入だけでもかなりの時間並ぶことになると思うので、事前にコンビニで購入しておくことをおすすめします。
アートアクアリウムって何?
アートアクアリウムって何よ?って思いますよね。私は思いました。
簡単に言っちゃうと、「金魚をアートとして見せる」っていう感じです。
普通の水槽に金魚を入れて展示するわけではなく、水槽自体が面白い形をしていたり、照明によって不思議な空間が作られていたりと、アート感が満載です。
文字で説明するより見てもらった方が早いので、まずはとにかく見てください。
アートな水槽が飾られた会場
と、こんな感じで水槽や照明がめちゃくちゃオシャレでアート感たっぷりになっています。
様々な種類の金魚たち
水槽だけでなく、金魚の種類も豊富です。
ちょっと珍しい金魚は個別に小さい水槽に入っているんですが、メインの大きな水槽よりも照明の当たりが強く撮りやすかったのが印象的でした。
アートアクアリウム展で撮影するときの注意点
禁止行為はダメ、絶対!
アートアクアリウム展は写真撮影OKです。大きなカメラを持った人、スマホを構えている人、いろんな人がいました。
写真撮影OKだからといって、何でもOKというわけではありません。もちろんNG行為もいくつかあります。
禁止行為を箇条書きにしておきますので、ルールを守って楽しみましょう。
- 照明・フラッシュの使用
- 動画撮影
- 三脚の使用
動画撮影禁止っていうのはよくわからないですけど、やってる人は何人か見かけました。スマホだと写真撮ってるか動画撮ってるか傍目にはわかりにくいですよね。
あとフラッシュ。何度もフラッシュ焚いてる人は強制退場させてほしかったです。
『明るいレンズ』or『高感度に強いカメラ』が欲しい!
中は全体的に薄暗く、照明も青だの赤だのと撮りにくいです。
そしてフラッシュもダメ、三脚もダメ。と、かなり手ぶれしやすい条件が揃っています。
そこで欲しくなるのが『明るいレンズ』もしくは『高感度に強いカメラ』です。
私の持っているレンズだとF2.8の単焦点レンズ2本(EF-S 60mm F2.8 USM マクロ、EF-S 24mm F2.8 STM)が一番明るいレンズなので、今回はその2本を使いましたが、F1.8ぐらいのレンズがあるともっとよかったかも。
絞りを開放で撮ると被写界深度が浅くなるし、私は結局ISO感度を1600~3200に上げて撮影したので、高感度に強いカメラがあるとかなり心強いのかなって感じました。
SONYは超高感度モデルのα7Sじゃなくても、ISO6400ぐらいまでは余裕で使える印象があります。屋内でのイベント撮影がメインの人にはオススメです。
今回のまとめ
大阪での開催期間中に記事をまとめるつもりが、気付けば終了後1週間も経っていました。
大阪での公開は終了しましたが、東京会場は9月25日(日)まで、石川会場は9月16日(金)~10月14日(金)まで開催しています。
今回アップした大阪会場とはまた違った展示が見られるので、お近くの方はぜひ足を運んでみてください。
公式:アートアクアリウム | 金魚の美を愛でる全く新しく涼しいアートアクアリウム空間
それではステキなカメラライフを!あめたま(@ametama_l2l)でした。