福井の有名紅葉スポット第2弾ということで「永平寺」に行ってきました。
永平寺は県外の方にも有名で、福井を知らなくても永平寺は知っているという人も多いかと思います。たまに「永平寺って福井なんだ」なんて言われるぐらい。
そんな有名どころ永平寺。実は私、入ったことがありませんでした。
今回は紅葉を撮りに行ったついでに初めて入ってみましたが…残念なことになってしまいましたw
修行体験も可能な禅のお寺「永平寺」
永平寺は曹洞宗の大本山です。
私はやっていませんが、お寺に宿泊し、坐禅・法話・朝課などの禅の修行を体験できるそうです。2日前までに要予約です。
また日帰りだと写経も体験できます。こちらは予約不要で1日3回受け付けています。
2017年11月7日の紅葉具合
大本山永平寺の標柱の後ろにあるイチョウは見事に黄金色に染まっています。
わかりやすく永平寺と書いてくれているので記念撮影をしている人が多いです。
正門(龍門)を通ってすぐ左手に1本植えられたもみじが真っ赤に色づいています。
そこだけに光が差し込み、幻想的な雰囲気を醸し出していました。
同じ木を別角度から。
参道を歩いた先の通用門で入場料の500円を払うと中に入れます。上の写真は入ってすぐの中庭?から報恩塔を撮りました。
いろいろあって(後述)参道に戻ってきました。ところどころもみじが色づいています。
すっかり秋ですね。
必死に手を伸ばしてもみじを触ろうとする我が子。
もみじはよく赤子の手って比喩されるけど、我が子の手の方が大きくなりました。
永平寺に赤ちゃんを連れて行くのはオススメできません
今まで入ったことがなかったので、気楽な気持ちで中に入ってみようかと入場料を払ってからわかったことがいくつかあるので書きなぐりますw
- 境内(入場料が必要なエリア)はベビーカー不可。ベビーカーは受付で預かってくれます。
- お寺の中を拝観する前にお坊さんの説法を聞く必要があります。
- お寺内ではできるだけお静かに…。
おとなしく座ってるなんて不可能な1歳児。お話を聞くどころかギャーギャー泣き出す始末。慌てて部屋を出ました。
その後お坊さんに説法を聞かずに中に入ってもいいか聞くと、注意点を守ってもらえれば問題ないとのこと。
説法が終わったら奥に進めるので一緒に入ってもらって構わないと言ってもらえましたが、静かに見て歩くなんていうことは不可能と判断し諦めました。
もうちょっと大きくなったら連れて行ってあげたいと思います。傘松閣の絵天井も見てみたいし!
永平寺内の撮影について
永平寺は境内・建物内も含め撮影可能というありがたいスポットです。
唯一お坊さんだけは撮らないでくださいとのこと。
みんながルールを守ってこれからも撮らせてもらえるよう努めていきましょう。
永平寺のアクセス方法
公共交通機関の場合
JR福井駅から専用バス「特急永平寺ライナー」が出ています。
片道約40分、料金は720円です。
1時間に1本、1日7〜8便運行しているので県外から来られる時はこのバスの利用が便利です。
車の場合
永平寺周辺に有料駐車場がいくつもあります。
どこも料金は1日400円なので空いているところに入れてくれればOKです。
どうしても無料で利用したい方は永平寺のすぐ側まで行くとお土産屋さんの駐車場があり、こちらはお土産を1,000円以上買うと駐車場代は無料になります。
今回のまとめ
入場料を払って中に入ったのに全然見ることができなかったのでそれだけが心残りです。
今回は写真に撮ることができませんでしたが、2階から見る紅葉もきれいなんだとか。
他にも傘松閣の絵天井や本堂など見たいものはたくさんあります。また行ったらレポートしますね。
それではステキなカメラライフを!あめたま(@ametama_l2l)でした。